PIONEERS

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山田碧子

イラストレーター、インスタグラマー

山田碧子

スウェーデン在住日本人

一言: 多くの人の予想に反して、碧子さんはアートの勉強をしたことはなく、我流を通しています。

山田碧子さんは大学卒業後、横浜を離れ、パートナーと暮らすためセーデルテリエに向かいました。2年間スウェーデン語を勉強しながらストックホルムを見て回り、スウェーデンの暮らし方を観察しました。スウェーデンに移住後すぐにAiko Doodleというアカウントでインスタグラムを始め、スウェーデンのライフスタイルや文化、国際カップルの実情を描くため日々出会った光景を載せました。今では52000人ものフォロワーをもち、イラストやデザインのスキルを駆使してインスタグラムを更新しています。またオンライン漫画シリーズもてがけ、日本で初めての本が2018年の冬に出版予定です。

スウェーデンの暮らしはどうですか? あなたにとってイラストは何を意味していますか?

スウェーデンでの暮らしはとても楽しいです。スウェーデンの人はとても親切で、ここに落ち着くのは簡単でした。スウェーデンの暮らしのペースとフィーカが好きです。絵は子供のころから描いていました。私の創作に対する好奇心は、特にスウェーデンに移住してから、いろいろな面で開花しました。イラストは自分を見つめる方法の一つであり、スウェーデンとスウェーデン人を観察し理解する手段の一つでもありました。実は私はかなりの恥ずかしがりやなので、自分のイラストをオンラインやインスタグラムに掲載するとき、見知らぬ人とやりとりをする練習だと思っていました。スウェーデン人と日本人は似たところもかなりありますが、スウェーデン文化との出会いで新たなストーリーが数多く生まれました。

インスタグラムのアカウントはどうですか?こんなに人気が出ると思っていましたか?

インスタグラムを始めたのはスウェーデン在住の日本人の人と知り合いになりたかったからです。もちろんスウェーデン人とも知り合いになりたいけどね。このインスタグラムが交流の場になりました。こんなに多くの人に知ってもらえるとは思いませんでした。2016年の秋に始めて、6か月後にはフォロワー数が10,000人に達しました。当初500人とか600人のフォロワーができたときはとても驚いて、うれしかったのを覚えています。今は52,000人のフォロワーがいますので、すごいことですね。私のポスティングを楽しんでくれるのは、私と同じような状況にいる人だと思います。つまり外国で勉強したり住んでいたり、外国人とつきあっていたり、あるいは単にスウェーデンに興味があるという人もいるでしょう。フォロワーから数多くの質問をされます。私のイラストが私をスウェーデンと日本をつなぐリンクにしてくれたように感じます。

スウェーデンで一番驚いたことは何ですか?

スウェーデン人の時間の使い方ですね。日本では「仕事」「食べる」「寝る」というほぼ3つのモードしかありません。スウェーデンでは「オン」と「オフ」のボタンがあるように思います。ここではもちろん仕事をしますが、職場を離れると「オフ」になり、プライベートな生活を楽しみます。忙しいときでもスウェーデン人んはプライベートな生活と仕事のけじめをつけています。日本でもこういう考え方をする人が増えるといいと思います。

もし日本とスウェーデンの外交樹立150周年記念行事をするとしたら何をしますか?

何かイベントができるとしたらフィーカ・パーティーをしたいです。たくさんの人に来てもらってスウェーデンのケーキやお菓子を食べながら、意見交換したり経験したことを語り合ったりできればいいですね。

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