PIONEERS

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サム・アンレール

ゲームとアニメのイベント
NärConの創設者でCEO

サム・アンレール

スウェーデン在住スウェーデン人

一言: サムは「ゼルダの伝説」テーマソングの曲と結婚しています。

カラフルで奇抜でインクルーシブなゲームとアニメのイベントであるNärConは今年で16年連続開催となり、毎夏10000人以上が参加するスカンジナビア最大のアニメとゲームの祭りとなっています。サムは「ゼルダの伝説」や「ソニックアドベンチャー」といったゲームをすることで、早くからクール・ジャパンに目覚めました。わずか15歳で友達のグループと一緒にこのイベントを始めました。サムは2001年から日本のアニメや漫画に対する興味をもち始め、その後何度も日本を訪れ、日本語も学びました。サムとにNärConついて、また将来の予定について、日本とスウェーデンの橋渡しをすることについて話を聞きました。

サム、どういういきさつで始めたのかおしえてください。いつNärConのアイディアは生まれたのですか?

10代の頃、自分は日本と日本の文化にすごく興味がありました。ゲームや食べ物、漫画、その他あげればつきません。みんな日本はクールな国だと思っていましたが、友達も日本に深い興味があったかというとそうではありませんでした。自分が最初にスウェーデンの都市リンショーピンでこのようなイベントLinConに行ったときは衝撃を受けました。こんなにたくさん自分と同じ興味を持った人に囲まれたのは初めてでした。LinConの後、自分のまちであるオレブロにも同じようなイベントを創設したいと思うようになりました。LinConで知り合った友達や、学校、スカウトの仲間の助けをかりて、NärConを創設しました。町の中を自転車でポスターを張って回ったことを覚えています。むずかしい壁にぶちあたったこともあったけど、イベントが始まったときはとてもやりがいを感じました。

NärConの現状をおしえてください。

NärConはオタクのお祭りで、天国です。コスプレやゲームのお祭りのシリーズで、年に2回リンショーピンで行われます。夏のメインイベントにはヨーロッパ各地から10000人以上が参加します。NärConは2012年に3500人の参加があった時点でスカンジナビア最大のゲームとアニメイベントになりました。NärConは日本がもちろん中心ですが、様々なポップカルチャーのプラットフォームになっていて、最近ではスターウォーズや、マーベル、マインクラフトなどの流行も取り上げられています。

こんなに人気になる秘訣をおしえてください。また将来の計画は?

NärConの成功の秘密は人です。参加者は主に13歳から30歳ですが、すべての年齢層の人で、800人以上が「パンダ」となってボランティアで働き、NärCon夏のイベント開催を手伝ってくれます。私たちの情熱やビジョンは、人々が共通の関心や目的をもって集まると、信じられないことが起こるということです。だからNärConは実現したのです。将来的には、もっとたくさんの来訪者をひきつけ、ヨーロッパのポップカルチャーの震源地になれればと思います。パリの壮大な日本のエクスポみたいにね。

もし周年行事で何かできるとしたら、何をしたいですか?

今年のNärConでもっと日本に注目したものをフィーチャーすれば楽しいでしょうね。通常ゲーマーやコスプレ、アーティストなど日本のゲストを招待します。自分がもっているアイディアは、日本の社会や食べ物、文化、歴史に関するレクチャーをもっと企画するということです。私はNärConと私の日本に対する情熱が両国の橋渡しとなってとてもうれしく思っています。このプラットフォームを使って、もっと多くの人にもっと日本を知ってもらいたいです。

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